先日、海への恩返しプロジェクトとして海の公園でビーチクリーンを行い、今回は参加者40名程で50分間活動しました。
子供たちは小さなプラスティックゴミなどを中心に拾い、大人たちは波打ち際の石畳の間に溜まったプラスティックゴミを集中的に回収しました。
釣具用のネットやプラスティック容器、注射器やガラスの破片など裸足で楽しむビーチには考えられないゴミの数々が、、、
プラスティックゴミは一度海へ流れ出ると半永久的に海の中を漂い、それはやがてマイクロプラスティックとして魚のお腹の中に溜まり私たちの食卓へ、釣具用のネットなどは魚や海亀に絡みつき生命の危機を脅かす存在に変わることなどを子供たちに伝えました。時には小さなプラスティックゴミを見つけ「あった!」「これは?」などと宝物探しをするように楽しむ子供たちの姿も見えました。
海の公園はとても綺麗なビーチですが、潮の流れでゴミが溜まりやすいポイントにはまだまだゴミが沢山あり、継続的なビーチクリーンの重要性と多くの方にこの現状を認識してもらい、参加してもらうことが大切だと改めて感じました。
これからは月に1度定期的にビーチクリーンを行ない、参加してくれた方には簡単なビーチサッカークリニックも無料で開催する予定ですので是非ご参加ください。
次回の海への恩返しプロジェクトin海の公園は11月20日(土)11時からを予定しています
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